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流れ悪いミラン、今度はボネーラとデ・ヨングが負傷

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ラツィオとの2連戦を欠場へ

 ミランは20日、クラブの公式ウェブサイトで、DFダニエレ・ボネーラとMFナイジェル・デ・ヨングが負傷したことを発表した。

 ボネーラは復帰した18日のアタランタ戦で再度負傷し、DFパブロ・アルメロとの交代を余儀なくされた。クラブによると、左大腿二頭筋に損傷が認められたとのこと。約2週間後に再度検査を行うという。

 DFマッティア・デ・シリオとDFクリスティアン・サパタが負傷離脱したばかりのミランだけに、新たな守備陣の負傷は大きな痛手だ。

 また、デ・ヨングはボネーラより軽傷とのことだが、右太ももの筋肉を痛めているという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、10日ほどの離脱と報じた。中盤に欠かせない存在だけに、フィリッポ・インザーギ監督にとっては頭の痛いところだろう。

 ミランは24日のセリエA第20節、27日のコッパ・イタリア準々決勝で、それぞれラツィオと対戦する。アタランタ戦の黒星で緊張が漂う中で迎えるラツィオとの2連戦で、インザーギ監督とチームは状況を一変させることができるだろうか。

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