レアル・マドリーがバタジャ確保? U-20アルゼンチン代表監督が認める
U-20アルゼンチン代表のウンベルト・グロンドーナ監督は、リーベル・プレート所属のGKアウグスト・バタジャがレンタルでレアル・マドリーへ移籍することが合意に達したと話している。
現在18歳のバタジャに対してマドリーが関心を持っていることは以前から噂されてきた。先日にはリーベルのロドルフォ・ドノフリオ会長もマドリーからの関心を認め、「引き留められるかどうかは分からない」と移籍の可能性を示唆していた。
バタジャは現在アルゼンチン代表としてU-20南米選手権に出場中。スペイン『マルカ』は、グロンドーナ監督が同選手について次のように述べたと伝えた。
「レアル・マドリーは将来有望なGKを確保した。アウグストには成長を続けるためのあらゆる条件が揃っている。サッカー選手としての際立った資質を持っているだけではなく、人間としても年齢の割には成熟している」
取引の詳細は不明だが、リーベルはレンタル終了後の完全移籍のオプションが盛り込まれる形での移籍を望んでいたとされている。
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