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移籍後初のスタンフォードブリッジ帰還、MFランパード「温かい拍手に感謝」

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 31日に行われたプレミアリーグ第23節で首位のチェルシーと対戦した2位のマンチェスター・シティ。首位攻防戦は1-1の引き分けに終わり、チェルシーとの勝ち点差を詰められなかったものの、MFフランク・ランパードは優勝のチャンスは残されていると強調した。

 クラブ公式ウェブサイトによると、「僕たちはたくさんのチャンスを作り出したし、ゲームを支配していた」とチームのパフォーマンスに手応えを感じていたランパードだったが、「チェルシーは引き分けに持ち込むようにプレーしたと思う。僕はチェルシーに長くいたから分かるし、彼らはそういった守備ができるチームなんだ」と首位チームにドローに持ち込まれたと話した。

「控え室ではみんなが少し失望していた」と試合後のロッカールームの様子を口にしたが、決して下は向かない。「チェルシーが優勝の有力候補に変わりないけど、僕たちはそんなにがっかりすることはないよ。まだ道のりは長いし、たくさんの試合が残っているからね」と今後の巻き返しに意気込みを示している。

 また、移籍後初のスタンフォードブリッジでの試合に、「とても興奮したけど、緊張もしていたんだ。でも、ここに戻って来るときは一番良いパフォーマンスを見せると決めていたし、とても楽しむことができた」と話すと、たくさんのファンからの温かい歓迎に「みんなからの温かい拍手に感謝したい」と古巣のファンへの感謝を伝えた。


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