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チェルシーがコロンビア代表MFクアドラードを獲得、サラーはフィオレンティーナへ

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 チェルシーは2日、フィオレンティーナからコロンビア代表MFフアン・クアドラードを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2019年6月までの4年半となっている。

 クアドラードは、クラブの公式HPで「まず、こういう機会を与えられたことがうれしい。素晴らしいクラブだし、チェルシーのファミリーになれて夢のようだ。また、監督に信頼してもらえていることもうれしいね」と、コメント。そして「これだけ大きなクラブの一員になれたことだけで、良いプレーをしようというモチベーションは自然と高まる」と、意気込みを語っている。

 自身の持ち味については、「僕はスピードがあって、前向きな選手だ。それをピッチ上で証明したい」と分析し、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレーできることについて「世界で最高の監督の一人と仕事ができるのは喜ばしい。僕がより良い選手に成長するための手助けをしてくれると思う」と、期待を口にしている。

 一方、エジプト代表MFモハメド・サラーが、今シーズン終了までのレンタルでフィオレンティーナへ移籍した。クアドラードの移籍に際し、約41億円と報じられている移籍金に加え、新戦力を求めていたフィオレンティーナの要求に応えたものだとされている。

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