beacon

代理人:「ポグバは移籍金の史上最高額を更新する」 今夏の移籍も示唆

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ユベントスMFポール・ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、ポグバがこの夏に他のビッグクラブへ移籍する可能性もあるとしつつ、その場合には移籍金の史上最高額を更新することになるとの見通しを述べた。

 イタリアで活躍を続けるポグバには、欧州他国の複数のトップクラブが獲得に向けて関心を持っていると見られる。以前からユーヴェがポグバを引きとめるのは難しいという見解を示しているライオラ氏は、フランス『TF1』に次のように語った。

「ポグバが行く可能性があるのは6チームだ。その結論を導き出すのにアインシュタインである必要はない。夏の移籍市場でしかるべきときが来れば、我々はチャンスをつかむだろう。だがまだそのときではないと感じれば、彼はまだ1、2年残るかもしれない」

 先日はポグバの価値について「ゴッホのようなもの」とたとえていたライオラ氏。今度はまた別の名画を引き合いに出している。

「(移籍金の最高額を)更新することになるだろうね。世界にモナリザが1枚だけあって、それを売るというのなら、そういう値段になるということだ」

 現在の移籍金の史上最高額は、レアル・マドリーが2013年夏にトッテナムからMFガレス・ベイルを獲得した際の推定1億ユーロとなっている。

▼関連リンク
セリエA2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP