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マドリーで守護神の変更? カシージャスではなくK・ナバスが次戦で先発か

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 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督は、14日に行われるリーガエスパニョーラ第23節デポルティボ戦に向けて何らかの変化をもたらす必要性があると感じているのかもしれない。

 2014年は公式戦22連勝を飾るなど好調を維持していたマドリーだが、年明け初戦でバレンシアに敗戦して連勝がストップすると、そこから調子を落としている。コパ・デル・レイ準々決勝ではアトレティコ・マドリーに敗れて敗退が決定。雪辱の機会となったリーガ第22節アトレティコ戦でも0-4の大敗を喫した。

 アンチェロッティ監督は、大敗後のリアクションとして守護神の変更を検討しているようだ。11日に行われた練習ではGKケイラー・ナバスイケル・カシージャスの代わりに先発組に入った。さらに、前節出場停止だったDFマルセロ、DFアルバロ・アルベロアやMFアシエル・イジャラメンディも先発組に起用され、アトレティコ戦から4選手が入れ替わったメンバーが試されている。

 K・ナバスがデポルティボ戦で出場すれば、昨年11月8日に行われたラージョ戦以来のリーガ出場となる。コスタリカ代表GKは、これまで公式戦7試合に出場。内訳はリーガ2試合(エルチェ戦とラージョ戦)、チャンピオンズリーグ1試合(バーゼル戦)、コパ・デル・レイ4試合(コルネジャ戦とアトレティコ戦)となっている。

 その一方で、サポーターからは4-4-2システムが支持されているにもかかわらず、アンチェロッティ監督はガレス・ベイルカリム・ベンゼマクリスティアーノ・ロナウドの「BBC」を据えた4-3-3を変えるつもりはないようだ。

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