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監督交代も前を向くマインツ岡崎「とにかくガムシャラに頑張ります!」

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 マインツのFW岡崎慎司が19日に自身の公式ブログ「侍」(http://ameblo.jp/okazaki-shinji/)を更新し、成績不振によりカスパー・ヒュルマンド前監督が解任されたことを受け、「とにかくマインツのためにガムシャラに頑張ります!」と決意を新たにした。

 ヒュルマンド監督は昨年5月に就任。昨季7位だったチームを引き継いだが、ヨーロッパリーグ予選で敗れ、本戦出場を逃すと、DFBポカール(ドイツ国内杯)でも1回戦で敗退。リーグ戦は14位と低迷し、直近の13試合はわずか1勝しか挙げることができず、17日に解任が発表された。

「シーズンの途中で監督が代わるのは、僕にとって初めてのことなので何とも言えない気持ちです」と現在の心境を明かした岡崎。「改めて監督という立場はシビアなんやと思いました。プレーしていた自分には何もなく、全ての責任を監督が背負い込むのは何か違うようにも僕は思う」と選手としての責任も口にした。

 それでもチームはU-23チームを率いていたスイス人のマルティン・シュミット氏を新監督に迎え、残りの試合に向けて再出発した。「悩んだり悔いても仕方ない!チームも自分もシンプルに戦い勝つ!まとまる事が今一番必要ですよね!とにかくマインツのためにガムシャラに頑張ります!」と前を向いた。

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