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プレミアでヘーベデス獲得レース勃発?「心にはシャルケがいる、いつか去る時が来たら…」

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 シャルケのドイツ代表DFベネディクト・ヘーベデスが自身の今後について語った。ヘーベデスがドイツ紙『ビルド』にコメントした内容を英紙『デイリー・スター』が伝えている。

 下部組織出身の26歳ヘーベデスは2007年にプロ契約を締結して以降、シャルケ一筋。11年5月にはドイツA代表で初キャップを記録し、昨年のブラジルW杯では全7試合にフル出場するなど、24年ぶりW杯制覇に大きく貢献した。

 ヘーベデスには過去にアーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーといったクラブが獲得に関心を示していた。しかし、ヘーベデスは「シャルケには非常に恩があるし、ここではとても素晴らしい経験をさせてもらっている。シャルケにいることがとても大好きだ」とシャルケへの愛を語った。

 それでもヘーベデスは「いつかシャルケを去る時が来たら、ブンデスリーガのクラブへは移籍したくない。心にはシャルケがいるし、そのシャルケと距離が近すぎる。もしも、何処か他の国で続けるならイングランドへ行くことになるだろう」とコメント。これにより、同紙はプレミアリーグの上位クラブによる獲得レースが勃発することになるだろうと予想している。

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