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内田欠場のシャルケ、終了間際の失点でドロー

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[2.21 ブンデスリーガ第22節 シャルケ1-1ブレーメン]

 ブンデスリーガは21日、第22節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでブレーメンと対戦し、1-1で引き分けた。

 5連勝中のブレーメンをホームに迎えたシャルケは後半16分、MFトランクイロ・バルネッタの横パスを受けたMFマックス・マイヤーがPA手前から左足を振り抜く。強烈なミドルシュートがGKの手を弾いてゴールネットを揺らし、先制に成功した。

 しかし、そのまま逃げ切るかと思われた後半アディショナルタイム、ブレーメンはMFズラトコ・ユヌゾビッチの左FKに飛び込んだDFセバスティアン・プリョードルが194cmの長身を生かしてGKの目前でヘディングシュート。土壇場で1-1の同点に追いつき、引き分けに持ち込んだ。

 内田は今季初出場を果たした昨年9月23日のブレーメン戦以降、先発フル出場を続けてきたが、18日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦レアル・マドリー戦後に太腿と膝に痛みを訴えたため、リーグ戦18試合ぶりに欠場している。


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