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本田、今季初出場機会なし…トップ下の“ライバル”が結果残す

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[2.22 セリエA第24節 ミラン2-0チェゼーナ]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは22日、ホームでチェゼーナと対戦し、2-0で勝利した。なお、今季2度目のベンチスタートとなった本田は、ベンチ入りした試合では今季初の出場機会なしに終わっている。

 トップ下の“ライバル”が結果を残した。ミランはこの日、これまで3トップの両翼で本田とともに先発することの多かったMFジャコモ・ボナベントゥーラをトップ下で起用。そのボナベントゥーラは前半22分、エリア外から決勝弾となる強烈ミドルをゴール右隅に蹴り込むと、後半に入ってもポスト直撃シュートを放つなど、存在感を示し、ミランに勝利をもたらした。

 今季、開幕7戦6発と好調だった本田だが、10月19日のベローナ戦以来、ゴールから遠ざかっている。アジア杯から復帰した試合で、チームに6戦ぶりの勝利をもたらしたが、自身の不発は伸びるばかり。そして、“ライバル”の活躍。本田に正念場がやってきた。


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