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カカ、新天地オーランドでキャプテンに任命 MLS開幕に臨む

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 今年からMLS(メジャーリーグサッカー)に参入するオーランド・シティは24日、ブラジル代表MFカカをチームのキャプテンに任命したことをクラブ公式ウェブサイトで発表した。

 カカは昨年夏にミランからオーランド・シティへ移籍することが決定。チームのMLS参戦を待つ間、2014年後半はレンタルの形で古巣サンパウロに復帰してプレーしていた。

 3月8日に行われるMLS開幕戦を、カカはキャプテンとして迎えることになる。アドリアン・ヒース監督は、カカーの持つ影響力について次のようにコメントしている。

「カカはピッチの中でもロッカールーム内でも、最初から素晴らしいリーダーシップを見せてきた。プレシーズンの間にほかの選手たちは自然と彼に従っていたよ。だからキャプテンに選ぶのは自然な選択だった」

 カカは先日行われたFCダラスとの親善試合で加入後初ゴールも記録。開幕戦では同じく今季からの新規参入チームで、FWダビド・ビジャを擁するニューヨーク・シティと対戦する。
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