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宮市は4戦ぶりベンチ入りも出番なし…経営難で勝ち点3剥奪のトゥエンテは2点差追いつきドロー

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[3.6 エールディビジ第26節 ビレム2-2トゥエンテ]

 エールディビジは6日、第26節の1試合を行った。FW宮市亮の所属するトゥエンテは敵地でビレムと対戦し、2-2で引き分けた。宮市は4試合ぶりにベンチ入りしたが、出番はなかった。

 オランダサッカー連盟は4日、リーグが定めた期限までにクラブの財務を健全化できなかったため、トゥエンテの勝ち点を「3」没収すると発表していた。それにより、勝ち点は「32」となり、9位に順位を1つ下げていた。

 試合は前半18分にFWイェルソン・カブラルがゴールを挙げ、ビレムが先制に成功する。さらにその4分後の同22分にカブラルがこの日2点目を挙げ、ビレムがリードを広げた。

 反撃に出るトゥエンテは前半終了間際の44分にFWユネス・モフタルが1点を返し、1-2で前半を折り返す。後半立ち上がりからトゥエンテは攻め込み、後半7分にMFハキム・ジイェフがゴールを挙げ、2-2と試合を振り出しに戻した。

 しかし、トゥエンテはその後逆転ゴールを挙げることができず、2-2のまま試合は終了。前節、連敗をストップされたが、2試合連続で引き分けに終わり、6試合白星なし(2分4敗)に終わった。

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