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前半で交代の香川、連勝ストップに「楽観的になっていた」

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[3.7 ブンデスリーガ第24節 ハンブルガーSV0-0ドルトムント]

 ブンデスリーガは7日、第24節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でハンブルガーSVと対戦し、0-0で引き分けた。香川はトップ下で先発したが、ハーフタイムに交代。チームもスコアレスドローに終わり、連勝が4でストップした。

 なかなかチャンスに絡めず、前半のみでベンチに下がった香川。「体に異常はないです」と、アクシデントではなく、戦術的な交代に悔しさをにじませた。「モチベーションもそうだし、チームとしてミスも多かった。ちょっと引き締まっていなかった」。個人としても、チームとしても、立ち上がりの悪さがそのまま90分間続いたような試合だった。

 リーグ戦は4連勝中で、3日に行われたDFBポカール3回戦のD・ドレスデン戦も2-0で勝って8強入りを決めていたが、連勝はストップ。「こういう守備的なチームだったり、研究された中でどこまでやれるかというのは難しい」と話す一方、「連勝して、ちょっと楽観的になっていた感じもあったと思う。しっかりまた次の週に向けて準備してやっていきたい」と、自分自身を戒めるように話していた。


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