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ポグバの負傷を嘆くデシャン 「彼は休みを必要としていた」

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 フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は、ユベントスMFポール・ポグバが酷使されすぎたと考えている。

 ポグバは先日、ハムストリングを負傷し、長期離脱を強いられることになった。これにより、デシャン監督は今月末の代表戦でポグバを起用できない。

 デシャン監督のコメントを、フランスメディアが伝えた。

「起きてしまったことは、選手にとってつらいことだね。筋肉の負傷は彼にとって初めてだ。彼にとって新しいことなんだよ。若い選手がフィットしているとき、こういったことは起こり得る」

「彼は多くの試合に出ている。シーズンは彼にとって長い。本当の意味での休日はないね。彼の体は休みを必要としていた」

 フランス代表は26日にブラジル代表と、29日にデンマーク代表と、それぞれ国際親善試合を行う。
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