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3戦ぶり先発で好クロスも…酒井宏「結果を残したかった」

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[3.21 ブンデスリーガ第26節 ハノーファー2-3ドルトムント]

 ブンデスリーガは21日、第26節2日目を行い、DF酒井宏樹とMF清武弘嗣の所属するハノーファーはホームでドルトムントと対戦し、2-3で敗れた。右SBで3試合ぶりに先発した酒井は「良いゲームをしたけど、結果を残せず悔しい」と試合を振り返った。

 1-1の後半8分には右サイドをオーバーラップした酒井のクロスからファーサイドのFWホセルがヘディングシュート。決定的な場面だったが、DFマッツ・フンメルスにゴールライン上でクリアされた。すると直後の後半10分にMFレオナルド・ビッテンコートが2枚目の警告で退場。数的不利に立たされ、後半12分、16分に連続失点した。

「チャンスつくりながら点を取れなかったことが敗因。レオ(ビッテンコート)が退場したけど、だれよりも気合が入っていたのがレオだった。そこを責めるのではなく、その後、僕らがしっかり結果を出せなかったことが良くなかったと思う」

 退場したチームメイトをかばい、自分たちを責めた酒井は足がつって後半40分に交代。「3試合くらい出ていなかったので……。パッと入ってもプレーできるし、せっかくポジションが取れたので、結果を残したかった」と悔しさをにじませた。


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