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スペイン4部で“コアラ”のように守備する選手が登場…?!

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 スペインの4部リーグでCKからゴールを守るため、ゴールポストへよじ登る“コアラ”のような選手が現われた。英紙『メトロ』が報じている。CDクアルテの主将であるMFダニエウ・ナバレスは29日に行われたテルエウ戦で1-3の劣勢のなか、“奇策”へ出たという。

 相手の左CKからのボール。多くの選手がニアサイドを警戒するなか、ナバレスはただ一人ゴールポストへよじ登り、守備へ貢献しようとしていた。

 本来、ルール上で禁止されている行為だが、審判団が見逃していたため、罰則を受けることは免れたという。しかし、一連の動きはカメラマンに撮られていたため、世界中へ拡散されることになった。

 この行為により、ナバレスは世界中から“コアラ”という名を付けられた。しかし本人は、よじ登る意図はなかったと強調。守備をしようと意気込んだ結果、自然とそういう行動を取ってしまったと反省しているという。

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