beacon

長友、現時点では来季も残留? イタリアメディア報じる

このエントリーをはてなブックマークに追加

 イタリア『スカイ・スポーツ』の記者が、現時点でインテルDF長友佑都が来季もチームに残る見込みだと伝えている。イタリア『fcinternews.it』が報じた。

 長友とインテルの契約は2016年までのため、延長が実現しなければ、インテルにとってこの夏は長友放出で移籍金を得る最後の機会となる。そのため、今季終了後の去就が注目されている。

 不振が続き、来季の復活を目指すインテルは、ロベルト・マンチーニ監督主導で夏にチームを再編成するとみられている。今季の残り9試合は、選手たちにとって「生き残りを懸けた戦い」になると言われているところだ。

 もちろん、現時点で具体的な詳細まで決まっているということはないだろう。『スカイ』のマッシミリアーノ・ネブローニ記者も、現時点でリストをつくるのは難しいとし、「放出も簡単ではない。好ましい条件での放出を望むならなおさらだ。すべての選手にオファーがあるわけではない」と述べた。

 そのうえで、ネブローニ氏は次のように話している。

「確実に残るのは(マウロ・)イカルディで、契約延長で合意するはずだ。守備陣で残るのは、落胆させはしたが、(アンドレア・)ラノッキアとフアン・ジェズス。サイドでは、(ダニーロ・)ダンブロージオと長友、(ダビデ・)サントンが残るはずだ。ただし、マンチーニ監督は補強を望んでいる」

「(マルセロ・)ブロゾビッチ、(ギャリー・)メデル、(フレディ・)グアリンは残る。(ジェルダン・)シャチリも同様だが、ビッグオファーが届いた場合に話が変わらないとは限らない」

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
セリエA2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP