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公式戦9連勝のバルサ、L・エンリケ「チームは向上し続けなければならない」

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[4.9 リーガ・エスパニョーラ第30節 バルセロナ 4-0 アルメリア]

 リーガ・エスパニョーラは9日、第30節2日目を行い、首位バルセロナが、18位アルメリアをホームに迎え、4-0の完封勝利を収めた。ルイス・エンリケ監督は快勝を喜びつつも「チームは向上し続けなければならない」と、次の試合へ気持ちを切り替えた。

 バルサは前半33分にFWリオネル・メッシが鮮やかに先制点を挙げると、後半10分にFWルイス・スアレス、後半30分にDFマルク・バルトラと追加点を挙げ、最後にスアレスがこの日2点目でダメを押し、4-0と快勝。公式戦の連勝を「9」に伸ばした。

 エンリケ監督は試合後の会見で、「私達は試合をコントロールすることができたし、それほど苦しむことはなかった。全体的にはいい試合だったし、次の試合への力になった」と、試合を振り返り、勝利を喜んだ。

 バルサはこの試合で快勝したが、指揮官はまだまだチームは成長することができると話す。「サッカーの目標は常に向上することだ。私達はその過程にいる。選手たちは非常に良い数字を生み出しているが、いつでも常に向上できる」

 次節、バルサは12日に敵地でセビージャと対戦する。この試合にも勝利して欧州CL準々決勝ファーストレグのパリSG戦へ弾みをつけたい。

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