19日に行われるミラノダービーを前にインテルの公式モバイルサイトがDF長友佑都の独占インタビューを掲載している。

　MF本田圭佑を擁するミランとの伝統のミラノダービー。昨年11月23日にミランのホームで行われたダービーマッチは1-1で引き分けた。長友はフル出場し、本田も後半27分から途中出場。ミラノダービーで初の日本人対決が実現した。

　故障から復帰し、最近2試合連続でベンチ入りしている長友。2月8日のパレルモ戦以来となる実戦復帰を目指し、ミラノダービーを目前に控えた心境を語っている。

―前回のダービーはマンチーニ監督就任直後でしたが、そのときに比べてチームはどのように変わりましたか?
「あのときは就任したばかりでなかなか練習もできずに試合をした感じだった。思うような結果は出ていないけど、監督の戦術だったり、ある程度みんなに浸透してきているし、前よりは確実に前向きな感じです」

―前回初の日本人対決となったダービーにフル出場、試合は1-1の引き分けに終わりました。今回のダービーへの意気込みは?
「もちろんダービーという大事な試合ですけど、シーズンの1試合にすぎないので、その1試合1試合を勝つということ。もちろんダービーは特別ですけど、ただ試合に勝つということ、その気持ちだけですね」

―ダービーで日本人対決と注目もされます。本田選手とダービーについてお互いに話しをしたということはありますか?
「ダービーだけではなく、日本人がセリエAを盛り上げていけるような存在でいたいねという話はしていて、ダービーは年間何十試合もある中の1試合なので、ダービーへのこだわりというより、しっかり1試合1試合シーズンを通して…というところです」

▼インタビューの続きは公式モバイルサイトから: http://fcinternazionale.jp/060/?mlj_ad=GSINT201504 (会員登録が必要です)

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