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バルセロナ、ポグバを“予約”?

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 バルセロナのアリエド・ブライダSD(スポーツディレクター)が、ユベントスMFポール・ポグバの獲得に関心を持っていることを認めた。

 かつてミランで手腕をふるったブライダSDは、22歳のポグバをスペインに連れて行くことを考えている。

 イタリア『トゥットスポルト』に対して、同SDが次のように話した。

「我々はポグバを気に入っている。非常にね。ただ、それを言う必要などないだろう。すべてのビッグクラブが偉大な選手のことを好きだからね。彼は非常に若く、すでにとても高いレベルでやれることを示している。これは我々バルセロナにとって、とても重要で興味深いオペレーションだ。マロッタ(ユベントスCEO兼GM)は友人だ。いろいろなことを話している。当然、ポグバについてもだ」

 しかし、即座に獲得に動くのは不可能だ。

「我々の状況は複雑だ。FIFAの決定で2016年まで新しい選手と契約できない。2016年の合意というのは考えられるオプションの一つだ。ルイス・エンリケとほかのフロントたちが欲しいと思うかどうかだね。私はクラブからのゴーサインを待っている。とにかく私は種をまいておくことだ」

 復帰に近づいているポグバには、多くのビッグクラブが関心を示している模様。この夏の移籍も噂になっているが、フランス代表MFは残留するのだろうか。


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