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ファーディナンドの妻急死にルーニーらが追悼メッセージ…古巣マンUの試合でも

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 QPRの元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド(36)は2日、妻のレベッカさんが乳がんのため1日夜に亡くなったことを明らかにした。34歳だった。

 2日に行われたリバプール対QPRの試合では両チームの選手が喪章を付けてプレー。QPRは1-2で敗れたが、得点を決めたMFリロイ・フェルは得点後、ユニフォームをまくし上げ、アンダーシャツに書かれた哀悼のメッセージをファーディナンドに送った。

 ファーディナンドが昨季まで12年間プレーした古巣のマンチェスター・ユナイテッドは2日、ホームでWBAと対戦し、この試合も両チームの選手が喪章を付けて戦った。ファーディナンドの背番号5にちなみ、キックオフから5分が経つと、オールドトラフォードのサポーターは立ち上がって大きな拍手を送っていた。

 FWウェイン・ルーニーは自身の『Twitter』に「レベッカの悲報に接し、非常にショックを受けている。リオと彼の家族に心から哀悼の意を表する」と投稿。他にも多くの選手、関係者が追悼のメッセージを送っている。


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