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C・ロナウド、今季7度目のハットで2年連続得点王に大きく前進

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[5.17 リーガ・エスパニョーラ第37節 エスパニョール 1-4 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは17日、第37節を行い、9位のエスパニョールのホームに乗り込んだ2位のレアル・マドリーが4-1の快勝を収めた。逆転優勝へ望みをつなぎたかったレアルだが、勝ち点差4をつけて首位に立つバルセロナも勝利したため、最終節を残しての2位が確定した。

 優勝の望みを絶たれたレアルだが、エースのFWクリスティアーノ・ロナウドは2年連続での得点王に大きく前進。後半14分にFWカリム・ベンゼマのアシストから先制点を決めたC・ロナウドは、同38分にゴール前のこぼれ球を蹴り込むと、アディショナルタイムにMFハメス・ロドリゲスのクロスをヘディングで叩き込んでハットトリックを達成した。

 今季7度目のハットトリックを達成してゴール数を45まで伸ばしたC・ロナウドは、残り1試合でFWリオネル・メッシに4点差をつけている。なお、このハットトリックは自身が持つリーガ記録を更新する通算26回目となった。


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