ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)は、やはりマインツFW岡崎慎司の獲得に動き出すかもしれない。ドイツ『ライニシェ・ポスト』が19日に報じている。

　ドイツ代表FWマックス・クルーゼがボルフスブルクへ移籍することが先日正式に発表され、その後釜を探すボルシアMG。地元メディアによれば、「プレーができてヘディングに強い」センターフォワードが欲しい同クラブにとって、「身長は174cmながらジャンプ力に長けている」岡崎は理想的な補強だという。

『ライニシェ・ポスト』は、岡崎がボルシアMGとの対戦でもヘディング弾を決めたことに言及。また、「日本人選手は競り合いや走りも得意」で、「中央やウイングでも起用できる」と続け、マインツが求める移籍金は800万ユーロ程度としている。

　岡崎の去就に関してはプレミアリーグへの移籍や、ボルシア・ドルトムントからの引き抜き、マインツとの契約延長など様々な可能性が取りざたされている。マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)は以前に、ドイツ国内への移籍には難色を示していたが、果たして…?

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