beacon

清武&酒井所属のハノーファー、降格の危機救ったフロンツェク監督と契約更新

このエントリーをはてなブックマークに追加

 DF酒井宏樹とMF清武弘嗣が所属するハノーファーは28日、ミヒャエル・フロンツェク監督との契約延長を発表した。期間は2017年6月30日まで。

 ハノーファーは4月18日の第29節レバークーゼン戦で敗れ、13試合未勝利となり、クラブは自動降格圏となる17位との勝ち点3差の15位となったことから、タイフン・コルクト前監督の解任を決断。後任にフロンツェク監督が就任し、残り5試合となったリーグ戦を2勝2分1敗で乗り越え、13位で1部残留が決まった。

 クラブによると、マーティン・キント取締役は「フロンツェク監督は素晴らしい仕事を果たしてくれた。チームを立て直し、選手たちの気持ちに火をつけて残留へと導いた」と契約更新の理由を語った。

●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2014-15特集

TOP