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伊紙評価:本田、最終戦の『ガゼッタ』評価は厳しめ 「ほぼまったく危険ではなかった」

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 ミランMF本田圭佑は30日、セリエA最終節アタランタ戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同選手に5.5点と厳しめの採点をつけている。

 ミランは先制を許したものの、FWジャンパオロ・パッツィーニのPKとMFジャコモ・ボナベントゥーラの2得点で3-1と逆転勝利。フィリッポ・インザーギ監督の解任が確実と言われるなか、2連勝でシーズンを終えた。

 6試合連続で先発出場した本田は、逆転ゴールに絡むなどしたものの、得点やアシストを記録することはなし。29試合出場6ゴール4アシストという成績で今シーズンを終えている。

 『ガゼッタ』は寸評で、本田について「日本政府は労働時間を削減したところで(労働基準法改正案)、本田もそれに適応した。右サイドで少し、中央で少し…ほぼまったく危険ではなかった」と辛口評価をしている。

 マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた2得点のボナベントゥーラは、唯一の7点という評価。一方、チームのワーストプレーヤーは5.5点のMFマルコ・ファン・ヒンケルだった。

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