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UEFA会長プラティニ、ブラッターの決断を称賛 「正しい決断」

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 FIFAのゼップ・ブラッター会長は2日、辞任を発表した。UEFAのミシェル・プラティニ会長は、1998年からFIFAのトップを務めてきたブラッター会長の決断をたたえている。

 汚職事件の波紋が広がる中で行われた今回の会長選。プラティニ会長は騒動を受けて、ブラッター会長に辞任を要求した。しかし、その要求は受け入れられず、ブラッター会長が5選を果たしている。しかし、2日になってブラッター会長は自ら辞任を決めた。

 プラティニ会長のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「難しく、勇敢な決断だ。そして、正しい決断である」

「私は面と向かって、『ゼップ、我々は1998年にFIFAでスタートを切った。そしてFIFAの未来のために、辞任してくれ』と話したよ。友人のように話をした。だが、彼は遅すぎると言ったんだ。ヨーロッパ各国の連盟は、大多数がアリ王子に投票した」

 FIFA会長選は、早ければ今年12月にも開催されることになる。
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