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ミラン、ミハイロビッチとはすでにサイン済みか インザーギは「解任」せず?

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 イタリア『gianlucadimarzio.com』は7日、ミランがシニシャ・ミハイロビッチ氏とすでに新契約のサインをかわしていると伝えた。フィリッポ・インザーギ監督とは解任ではなく、契約解消で関係を終わらせる考えのようだ。

 ミランのシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長はすでにミハイロビッチ氏と会食しており、同氏のミラン監督就任は既定路線とみられている。『gianlucadimarzio.com』は、すでに両者が2年契約を結んだと報じた。

 タイの実業家ビー・タエチャウボル氏のグループがクラブの株式48%を取得する見込みとなったことで、同氏のグループを後押しする投資会社「ドイエン・スポーツ」との関係から、元オリンピアコス監督のミチェル氏との関連も噂されているが、『gianlucadimarzio.com』はミハイロビッチ氏の監督就任に変更はないと伝えた。

 一方で、ミランは2016年までの契約を残すインザーギ監督との交渉も必要としている。選手時代から長きにわたってミランと深い関係にあり、ミラニスタから愛されるインザーギ監督だけに、クラブは解任という形を取らずに指揮官と別れを告げる方法を模索すると報じられている。

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