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[女子W杯]アメリカ順当白星発進、日本の第2戦相手カメルーンは6発大勝

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 女子W杯は8日、大会3日目を迎えた。C組では日本が初戦を迎えたが、D組のライバル・アメリカもオーストラリアとの初戦を戦い、3-1で勝利した。アメリカは前半12分にMFミーガン・ラピノーのゴールで先制。同27分に同点弾を浴びたが、後半16分にFWクリステン・プレスが勝ち越しゴールを記録。同33分にはラピノーがこの日2点目でダメを押した。

 D組のもう1試合ではスウェーデンとナイジェリアが対戦。前半はスウェーデンがセットプレーから2点を奪い、2-0でハーフタイムを迎えるが、ナイジェリアが後半8分までに2点を返し、一気に試合を振り出しに戻す。同15分にスウェーデンが再び勝ち越しに成功したが、ナイジェリアは同42分にFWフランシスカ・オルデガが同点弾を蹴り込み、ドローに持ち込んだ。

 日本と同組のC組では、日本が第2戦で対戦するカメルーンがエクアドルに6-0で快勝。PK得点が3つあったが、白星発進を決めている。

 C組とD組の第2戦は大会6日目の12日に行われる。


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