ユベントス幹部のパベル・ネドベド氏は、FWカルロス・テベスがボカ・ジュニアーズ復帰を望んでいることを認めた。

　2016年夏までユベントスと契約を結ぶテベスだが、以前からボカ復帰の可能性が取ざたされてきた。17日には代理人とジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネージャー)が会談を行い、ボカ復帰を決断したと伝えられた。

　ネドベド氏が『gianlucadimarzio.com』に語ったとされるコメントを、スペイン『マルカ』が伝えている。

「明確な状況だ。テベスは家に帰りたがっている。残す1年の契約を解除するため、代理人に我々と話し合うよう求めた。テベスは今シーズン、我々に多くをもたらしてくれた。だから我々は彼の決断を尊重するつもりだ」

「選手が快適でなければ、クラブで望まれるパフォーマンスをするのは難しい。だからテベスが退団を望むのであれば、我々は彼をサポートするよ」

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