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ケイン、改めてトッテナム残留を強調 「関心を持たれるのはうれしいけど…」

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 トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインは、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を示していることは「うれしい」としながらも、来季もスパーズに残留する意志を明確にしている。

 2014-15シーズンに大きくブレイクを果たしたケインに対しては、特にユナイテッドが強い関心を持っているとされ、移籍金4000万ポンドを準備しているとも報じられた。

 だがケインの姿勢はこれまでと変わらず、改めてトッテナムに残留する意志を強調するとともに、トッテナムはビッグクラブだと主張している。イギリス『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

「もちろん関心があるという話は目にしていたけど、僕はスパーズでハッピーだし、スパーズでの未来を楽しみにしている。関心があるという話以外は何も知らないよ。ほかのクラブが関心を持ってくれるならうれしいことだけどね」

「トッテナムはビッグクラブだし、そう見られるべきだと思う。僕はビッグクラブにいて、自分のサッカーを楽しんでいる。ホワイト・ハート・レーンでの来シーズンを楽しみにしているよ」

 ケインは現在イングランド代表としてU-21欧州選手権に出場中。18日にはグループ初戦のポルトガル戦にフル出場したが、無得点に終わり0-1で敗れる結果となった。

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