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トゥランがアトレティコ退団か…代理人「今夏プレミアに移籍する」

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 アトレティコ・マドリーのトルコ代表MFアルダ・トゥラン(28)が今夏プレミアリーグへの移籍を希望しているようだ。同選手の代理人であるアーメット・ブルト氏が明かした。

 ガラタサライから2011年に加入したトゥランは昨季、リーグ戦30試合で3得点を挙げるなど18年ぶり10回目のリーガ制覇に大きく貢献した。ここまでトゥランはアトレティコで公式戦178試合に出場し、22得点を記録。5つのタイトルを獲得している。

 スペイン紙『アス』によると、トゥランはクラブとの契約が2017年まで残っているが、代理人のブルト氏は「今夏スペインを去るつもりで、プレミアリーグに移籍する。欧州サッカー界最高峰クラブだ」と明かした。さらにトゥランの移籍金は4100万ユーロ(約57億円)と高額となっており、これを支払えるプレミア3クラブからオファーを受けているという。

 また、プレミア3クラブに加え、ミランパリSGもトゥラン獲得に興味を示しているようだが、同氏は、「ミランが彼の選択肢に入ることはない。(来季)チャンピオンズリーグに出場しないからだ。パリSGも代案でしかない」と、プレミア以外のクラブには興味がないようだ。

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