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格安なのに活躍…マンUが過去に獲得した“世紀に残る格安選手”とは!?

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 マンチェスター・ユナイテッドがここ25年で獲得した選手の中で、最も費用対効果の高かった7選手をクラブ公式ウェブサイト(日本語サイト)で紹介している。

 最も安値で獲得して活躍した選手として、91年8月にブレンビーから獲得したGKピーター・シュマイケルを紹介。ブレンビーが求める移籍金を聞いたアラン・ホジキンソンGKコーチが“世紀に残る格安選手”と評し、50万5000ポンド(約9600万円)で獲得。アレックス・ファーガソン監督の「彼はワールドクラスの選手でプレミア優勝をもたらしてくれる」という言葉どおり、92-93シーズンにプレミア制覇に導くだけでなく、その後も常勝軍団の最後尾に君臨し、98-99シーズンには3冠獲得に貢献した。

 MFエリック・カントナは、120万ポンド(約2億3000万円)で92年11月にリーズから獲得。観客にカンフーキックを浴びせたことでも有名だが、クラブは「チームに刺激を与える存在として活躍し、前例のない成功をもたらした」と紹介。FWオレ・グンナー・スールシャールは150万ポンド(約2億8000万円)で96年7月にモルデから獲得。98-99シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で決勝ゴールを挙げた点取り屋は「彼の偉大な足跡は、未来永劫クラブ史上に残り続ける」と紹介されている。

 他にも格安で獲得した選手として、62万5000ポンドでオールドハムから獲得したDFデニス・アーウィン、65万ポンドでシャフタル・ドネツクから獲得したFWアンドレイ・カンチェルスキス、120万ポンドで獲得したDFロニー・ヨンセン、200万ポンドで獲得したGKエドウィン・ファン・デル・サールが紹介されている。


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