バイエルンに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(23)のとった行動が話題になっている。

　発端はあるファンからバイエルンのfacebookページにメッセージが送られたことからだった。サッカーファンのマリオ・ティッセンさんはサッカーゲームに興じた際、後半45分に獲得したPKをゲッツェが外したことに激怒。コントローラーを投げつけ、破壊してしまったのだという。そしてこの事実を壊れたコントローラーの写真とともにバイエルンのfacebookページに送信。49.90ユーロ(約6800円)の弁償を求めたのだ。

　何とも厚かましい投稿だが、何とこれにゲッツェが反応。自身のfacebookページからティッセンさんにメッセージを返信したのだ。ゲッツェは「90分にPKを外すのは耐え難いことだ。とても良く分かる」とすると、新しいコントローラーを送ることを約束。まさかの“神対応”に『メトロ』など海外メディアも称賛。facebookページでは10万を超えるいいね!が押されている。

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