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チームは逆転負けも…バーゼル柿谷が新指揮官にアピール弾!!

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[7.3 親善試合 1860ミュンヘン2-1バーゼル]

 FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルは3日、敵地でドイツ2部の1860ミュンヘンと親善試合を行った。先発出場した柿谷が前半5分に先制点を挙げたが、チームは1-2の逆転負けを喫した。

 2014年夏にバーゼルに加入した柿谷は昨季、チームはリーグ戦6連覇を達成も14試合の出場にとどまり、苦しいシーズンを過ごした。今季からはウルス・フィッシャー監督が就任し、スタメン獲得に向けてアピールしたい柿谷が早速新指揮官の起用に応える一発を決めた。

 前半5分、中盤でダイレクトでパスを回し、相手を翻弄するバーゼル。PA右で柿谷がパスを受けると、相手DFをかわして鋭いシュートをゴール左に突き刺して、先制に成功した。

 しかし、バーゼルは前半31分、34分に立て続けに失点してしまい逆転を許し、前半を折り返す。柿谷を含め、選手を大きく入れ替えて後半に臨んだバーゼルだったが、同点に追いつくことが出来ず、そのまま1-2で敗れた。

 なお、バーゼルは今後9日にシャフタール、11日にPSV、15日にレバークーゼンとの試合を控えている。

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