ミランMFナイジェル・デ・ヨングが、ズラタン・イブラヒモビッチの加入を熱望した。かつてのチームメイトと、再び一緒にプレーすることを望んでいると語っている。

　パリSGとの契約が残り1年となっているイブラヒモビッチに対し、ミランは獲得への動きを続けている。そのイブラヒモビッチとアヤックス時代にともにプレーしたことがあるデ・ヨングが、『ミラン・チャンネル』のインタビューで、次のように語った。

「ミランのために、僕のために、イブラヒモビッチとの契約を望んでいるのは間違いないよ。ミランに戻ってきてほしい。彼は真のチャンピオンだからね」

　デ・ヨングは、ミランとの当初の契約は6月末で満了だったため、移籍が噂されていたが、2018年まで契約を延長した。昨季は低迷したミランの復活にも、強い思いをのぞかせている。

「ヨーロッパの舞台に戻りたい。それだけの戦力も揃っているし、(シニシャ・)ミハイロビッチ監督はチャンピオンズリーグ出場に向けて良い仕事をしてくれるだろう。スクデットについて話すのは早すぎるけれど、僕たちはミランなのだから」

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