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リバプールとフィオレンティーナが“マリオ”と“マリオ”でトレード!?

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 リバプールで不振に喘いでいるFWマリオ・バロテッリのセリエA復帰がささやかれている。

 昨季、ミランから移籍金1600万ポンド(約27億5000万円)でリバプールに加入したバロテッリだが、16試合1得点と不発に終わった。『メディアセット』によると、バロテッリはプレシーズンツアーを欠席する見込みで、ブレンダン・ロジャース監督の構想に入らないことから、母国であるイタリアへ戻るのではないかと見られている。

 候補と挙がっているのがフィオレンティーナで、FWマリオ・ゴメスとのトレードを持ちかけていると報じられている。交渉は始まったばかりとされているが、フィオレンティーナは楽観的に考えているようだ。

 しかし、ゴメスはリバプール以外のクラブからオファーがあった場合も望んで移籍する可能性があり、バロテッリを獲得すれば高額なサラリーがネックになるのではとも伝えられている。


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