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ハノーファー、リーグ1で82得点のトルコ代表FWを獲得

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 ハノーファーは、トルコ代表FWメブリュト・エルディング(28)の獲得を発表した。サンテティエンヌから加わった点取り屋との契約は2018年までとなっている。

 日本代表MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーはスペイン人FWホセルをストーク・シティへと放出し、最前線の補強が急務となっていた。そこで確保したのは、フランスのソショーでプロキャリアをスタートさせ、パリSGやレンヌなどでもプレーしてリーグ1通算256試合82ゴールの記録を残したエルディングだ。

 ミヒャエル・フロンツェック監督はエルディングを次のように歓迎している。

「メブリュト・エルディングは過去数年、常にゴールを脅かす力を証明してきた。FWとして多彩なクオリティーを持っている。フィニッシュは冷静で、1対1に長けており、相手ペナルティーエリアで存在感を発揮する。彼が加わることで我々が強くなると確信している」

 エルディング本人は次のように喜びを示した。

「ブンデスリーガでハノーファーのユニフォームを着用することに誇りを感じている。僕の大きな目標は、チームとともに成功をつかむことだ」

 サンテティエンヌでは、現ドルトムントFWピエール・エメリク・オーバメヤンの後釜として過去2年間を過ごしていた。ハノーファーでは今季のトップ下起用が濃厚となっている清武との連係が注目されるところだ。

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