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「C・ロナウドの肖像権売却は移籍への布石」 カシージャス代理人がRマドリーを"口撃"

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 ポルトGKイケル・カシージャスの代理人が、古巣レアル・マドリーを率いるフロレンティーノ・ペレス会長を批判した。その中で、FWクリスティアーノ・ロナウドが肖像権をバレンシアのオーナーの会社に売却したことは、選手の将来的な移籍を示唆しているとも主張している。

 C・ロナウドは先月、自身の肖像権の一部を、シンガポールの投資家でバレンシアのオーナーであるピーター・リム氏が所有するミント・メディア社に売却したことを発表した。理由については、自身のイメージをアジア市場に浸透させるためと説明している。

 カシージャスの代理人であるサントス・マルケス氏は、スペイン『アス』で次のように述べている。

「クリスティアーノがマドリー以外の会社のために仕事をしているのか、いつか彼(ペレス会長)は説明しなければいけないだろう。クリスティアーノの肖像権は4000万ユーロを生む。それをバレンシアのオーナーに与えるんだ。バレンシアの金庫に入るんだよ。嘆かわしいことだ」

「普通じゃないよ。これは、クリスティアーノが移籍を計画していることを示唆しているんだ」

 C・ロナウドには以前からパリ・サンジェルマンが関心を寄せていると言われる。FWズラタン・イブラヒモビッチの契約が満了する来年夏に、C・ロナウドの獲得を狙うとも噂されているが…?

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