チェルシーを退団した元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、日本代表DF長友佑都の所属するインテルに加入する可能性が浮上している。『FcInter1908』のインタビューに対し、インテル入りに含みを持たせる発言をしたと『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが伝えている。

　昨年夏にチェルシーに復帰したドログバだが、1年での退団を決意。主力としての活躍を期待するクラブへの移籍を望んだと言われている。当初からアメリカMLSのニューヨーク・シティ入りが噂されているが、現在発表されていることはない。

　インタビュー内でドログバは「インテルが本当に関心を持ってくれているなら、具体的な道になる可能性はある。イカルディの控えという役割でも問題ない。どのチームに行ってもストライカーというポジションは争いがあるはずだからね」とコメント。ただ現在はMLSのクラブとの交渉を進めているようで、インテル入りに関して現状では「コンタクトがあれば」と話が進んでいるわけではないことを強調している。

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