ミランは25日のインターナショナルチャンピオンズ杯で、インテルとのミラノダービーに臨み、1-0と勝利を収めた。シニシャ・ミハイロビッチ監督は試合後、満足感を表している。

　MF本田圭佑が前半の45分間でトップ下を務め、マン・オブ・ザ・マッチに選出された一戦で、ミランは62分にCKからDFフィリップ・メクセスのスーパーボレーで先制。終盤にMFアントニオ・ノチェリーノの退場で10人になったが、逃げ切って今季初のダービーを制した。

　ミハイロビッチ監督は試合後、次のように述べている。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「チームのスピリットは気に入ったよ。ほとんど相手に譲らなかったことも良かった。ダービーだけじゃなく、すべての試合でこういうスピリットでなければいけない。大事なのは、メンタリティーを変えることだ」

「我々はゼロからリスタートしており、今は戦術面のトレーニングを多くやっている。選手たちはうまくやろうと集中しているよ。パフォーマンスには満足している。これが正しい道だ。まだやるべきことはたくさんある。だが、選手たちは意欲的だよ」

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