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ケディラが負傷…退場者も出したユーベはマルセイユに敗戦

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 1日に行われたプレシーズンマッチでマルセイユと対戦したユベントスは0-2の完封負けを喫した。

 今夏、獲得したFWマリオ・マンジュキッチとMFサミ・ケディラが先発出場したユベントスを前半26分、アクシデントが襲う。DFブリース・ジャジェジェのパスをカットしようとしたケディラが右太腿を痛めてピッチに倒れ込むと、MFステファーノ・ストゥラーロとの交代を余儀なくされた。

 すると、前半35分にマルセイユに先制を許してしまう。右サイドでボールを受けたMFロマン・アレッサンドリーニが意表を突いてゴールを狙うと、ボールはGKジャンルイジ・ブッフォンの頭上を越えてゴールマウスへと吸い込まれた。

 前半45分にはDFステファン・リヒトシュタイナーが主審への暴言で一発退場となり、0-1とマルセイユにリードを許したまま後半を迎える。数的不利となったユベントスは、後半23分にMFポール・ポグバがポスト直撃のFKを放つなどゴールを脅かしたが、同39分にMFアブデラジズ・バラダにダメ押しゴールを奪われて0-2の完封負けを喫した。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、試合後にマッシミリアーノ・アレグッリ監督は負傷退場したケディラについて、「彼のことは残念過ぎる。イタリアスーパー杯を欠場するのは確かだ」と語っている。


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