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延長突入を反省のマスチェラーノ、ペドロ残留を願う「特別な瞬間のための選手」

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 バルセロナMFハビエル・マスチェラーノは、UEFAスーパー杯の勝利を喜びつつ、延長を戦わなければいけなかったことを反省した。また、FWペドロ・ロドリゲスの残留を望んでいる。

 後半序盤に4-1と3点をリードしながら、その後の3失点で延長を戦うことになったバルセロナ。延長後半にペドロが決勝点を挙げ、6冠への夢をつないだが、マスチェラーノは試合後に次のように述べている。スペイン『アス』が伝えた。

「中立のファンにとっては、類まれなるショーだっただろうね。でも、僕らとしてはフラストレーションがある。僕らは勝利を手中に収めていたのに、逃してしまったんだ。勝てたことはうれしい。でも、僕らは改善しなければいけない。ミスをしてしまったんだ」

「僕らはセビージャを試合に戻してしまった。そして結果を危険にさらしてしまったんだ。試合をコントロールすべきだったのに、それができなかった。幸いにも、個々のタレントが助けてくれて、再びタイトルを獲得できたけどね」

 決勝点を挙げたペドロはプレミアリーグへの移籍が騒がれている。

「彼がここで続けられるように願っている。彼はこういった特別な瞬間のための選手の一人だ。彼には魔法がかけられているんだよ。幸いにも、今の彼は僕らの選手だ」


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