beacon

ベンゲル、シーズン序盤のビッグゲームを嘆く 「こういった試合は終盤の方が…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 アーセナルは24日、プレミアリーグ第3節のリバプール戦に臨む。アーセン・ベンゲル監督は、シーズン序盤にビッグクラブと当たることを望んでいないようだ。

 第2節では王者チェルシーとマンチェスター・シティが対戦するなど、プレミアリーグでは序盤からビッグゲームが行われている。だが、ベンゲル監督はシーズン終盤にビッグクラブ対決があった方が魅力的だと感じているようだ。

 リバプール戦を前にした会見に臨んだベンゲル監督は、「こういう試合はシーズン終盤の方が良い。イングランドにはビッグチームが非常に多いから、オーガナイズする方も大変なのかもしれないけれどね」と話した。

 さらにアーセナル指揮官は、「私がモナコにいた頃、イタリアでは開幕から第7節までトップ4のクラブ同士が対戦してはいけないというルールがあった。それがまだ残っているかは知らないけれど…」とこぼしている。

「だが、日程はこうなっている以上、これに適応して勝たなければいけない」とベンゲル監督。リバプール戦で連勝を飾れるだろうか。


●プレミアリーグ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP