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FWネイマールが来夏にユナイテッド移籍か、ペドロ獲得失敗後も粘りの交渉?

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 マンチェスター・ユナイテッドバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールの獲得に乗り出しているようだ。英『ガーディアン』などが報じている。今夏の移籍市場ではなく、長期に渡る戦略を敷いており、本格的な獲得時期としては来年の夏を見据えているという。

 この日に行われたリーガ開幕戦でバルセロナはビルバオに1-0で勝利した。ネイマールはおたふく風邪の影響で欠場となったが、試合後にルイス・エンリケ監督はセレソンFWの移籍について「噂について話すことについては興味が無いね。たとえどんなシチュエーションのものだろうとも」と一蹴している。

 2013年5月に5年契約でバルセロナへ加入したネイマールは、まだ契約を3年間残している状況だ。今年6月には2020年までの契約延長で合意しているとも一部で報じられていたが、公式な発表はされていない。

 同紙によると、ネイマールに親しい人物は、マンチェスター・Uへの移籍について、「ネイマールが考慮に入れている」と認めているという。それによると、ネイマールはマンチェスター・Uというクラブの大きさや歴史に憧れを抱いており、プレミアリーグでプレーするチャンスを得たいとも考えているようだ。

 先週の月曜日、ユナイテッドのエド・ウッドワード副会長は、FWペドロ・ロドリゲスを獲得するため、バルセロナにいた。ペドロ獲得には失敗したものの、その後もネイマール獲得の交渉を粘り強く続けていたとみられる。

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