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ミスを忘れて次へ進みたいロブレン 「失点後はテーブルの下に隠れたかったけど…」

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 リバプールDFデヤン・ロブレンは、敗戦につながった自身のミスに落胆しながらも、そのことは忘れて前進するべきだと強調している。

 リバプールが0-3で敗れた29日のプレミアリーグ第4節ウエスト・ハム戦で、相手の2点目はロブレンの致命的なミスから生まれた。自陣ゴールライン付近であっさりとボールを奪われ、最後はMFマーク・ノーブルにゴールを許してしまった。

 リバプールはこれが今季初黒星。マンチェスター・シティを除く強豪チームがどこも勝ち点を落としている中で、リバプールも勝ち点を7から伸ばすことはできなかった。

 ロブレンはウエスト・ハム戦を振り返り、次のように話している。イギリス複数メディアが伝えた。

「試合はもう終わって、そのことは忘れたよ。どうすることもできないだろう? 2失点目の後、1分間はテーブルの下に隠れたいと思っていた。でも、そういう時間にも頭を上げ続けるべきなんだ。あらゆることをトライしたけど、良くない判断だった。ミスは起こるものだ」

「こういうことも起こるものだし、これが僕自身やチームを揺るがすとは考えていない。自分が誰よりも自分自身に落胆しているけど、これから代表チームの試合があって、2週間後にはマンチェスター・ユナイテッド戦だ。忘れることが必要だし、これから僕らは良くなると分かっているよ」

 リバプールは9月12日にアウェーでユナイテッドと対戦。ともに先週末に初黒星を喫した両チームだが、悪い流れをすぐに断ち切ることができるのはどちらだろうか。

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