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旧友ミハイロビッチの提案をマンチーニも了承 ダービーの勝者が難民支援団体に寄付

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 サッカー界の多くのクラブが、ヨーロッパの難民問題に連帯の意を示すなか、ミランシニシャ・ミハイロビッチ監督がインテルロベルト・マンチーニ監督にある提案をした。ミラノダービーで勝利したチームの指揮官が、寄付をするというアイディアだ。イタリアメディアが伝えている。

 ミハイロビッチ監督は11日のイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で、ダービーに勝った方がミラノの難民受け入れ団体に寄付をし、ドローに終わった場合は双方が寄付をすることを呼びかけた。

 これを受け、マンチーニ監督は12日、提案を受け入れると返答し、「どちらが払うか? 私だ。私になることを願っている」と、ダービー勝利への意気込みを表している。

 注目のミラノダービーは13日に行われる。

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