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モウリーニョ:「私が望んだ選手ではない」 最終日の補強に驚きの発言

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 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督が、またも気になる発言をした。移籍市場で獲得したDFパピ・ジロボジは、自身が望んだ選手ではなかったというのだ。

 今夏の移籍市場で、チェルシーはエバートンDFジョン・ストーンズの獲得を狙い続けてきた。だが、これはかなわず、移籍市場最終日に400万ポンドでナントからセネガル人DFを獲得した。

 ようやく獲得を決めたDFだったが、ジロボジはすぐに落胆を感じることとなる。チャンピオンズリーグの登録メンバーに入れられなかったのだ。

 モウリーニョは率直だった。「(ジロボジは)私のチョイスではなかった」と話したのだ。ただし、以下のように語っている。

「彼は私が完璧に信頼するある人物による選択だった。だから私の選択と同義だ」

「ジロボジは素晴らしいチームプレーヤーになるかもしれないと話したのは、(DFクルト・)ズマについて同じことを話したのと同一人物だ」

 この強く率直な信念が、またも吉と出るのだろうか。

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