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香川のアシストから先制弾…ゴール後にホフマンがカストロに駆け寄った理由

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[9.20 ブンデスリーガ第5節 ドルトムント3-0レバークーゼン]

 20日にブンデス第5節でレバークーゼンと対戦したドルトムントは、3-0の快勝を収めて開幕5連勝を飾った。

 先制点は前半19分に生まれる。自陣でMF香川真司がボールを受けると、MFヨナス・ホフマンが右サイドを一気に駆け上がった。香川が送ったロングボールはGKベルント・レノの処理ミスを誘い、詰めていたホフマンが落ち着いて流し込んでネットを揺らした。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ゴールを決めたホフマンはベンチのMFゴンサロ・カストロの元へと走って行ったようで、その理由を明かしている。

「ゴンサロとは個人的にも親しく付き合っているし、今季の開幕前から、お互いのことをよく理解し合っているんだ。試合前に僕がゴールを決める予感がすると言ってくれていたから、ゴールを決めたら彼の元に行くつもりだったんだよ」

 公式戦11連勝とチームは絶好調をキープする。ホフマンは「ファンがすごく喜んでくれるのは最高だね。僕らがリーグを制覇することを歌ったチャントも聞こえてくるんだ。ファンの期待に勝利で応えることができて嬉しいよ」と話すと、「ただ、僕らはこの調子で突き進んでいかなければならない」と気を引き締め直した。


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