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セリエの昨季得点王トニ、じん帯負傷で2か月離脱

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 ベローナがエースを失った。22日、FWルカ・トニが2か月の離脱になると発表している。

 トニは20日に行われたセリエA第4節のアタランタ戦で、前半に負傷交代を余儀なくされていた。クラブの発表によると、左ひざの内側側じん帯に重度2の損傷が見つかり、全治8週間と診断されている。

 アタランタ戦を1-1で引き分けたベローナは、3分1敗で今季未勝利。インテルFWマウロ・イカルディと並び、昨季の得点王に輝いたベテランストライカーの長期離脱は、浮上を目指すチームにとって大きな痛手となりそうだ。

 なお、ベローナは同じくアタランタ戦で負傷交代したDFラファエル・マルケスについても、右内転筋に損傷が見つかったと発表している。マルケスは1か月の離脱となる。

 ベローナは23日、セリエA第5節で首位インテルとアウェーで対戦する。

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