beacon

バイエルンCEO、ペップとの契約延長に自信「素晴らしいチームには素晴らしい監督が必要」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが、ジョゼップ・グアルディオラ監督との契約延長交渉に自信を見せた。

 グアルディオラ監督とバイエルンは、今季限りで契約が切れることになっている。来夏に向けて、引き抜きを含め、名将の去就に注目が集まることになりそうだが、バイエルンは強く契約延長を望んでいる。ドイツ通信社『DPA』の取材に答えたルンメニゲ氏は、次のように発言している。

「ひとつ確かなことがある。私たちは素晴らしいチームだ。そして素晴らしいチームには素晴らしい監督が必要だ」

「私たちには当初、ユップ・ハインケスがいた。そして今はペップ・グアルディオラがいる。そしてペップが2016年6月30日を越えても残ってくれると楽観的に考えている。私たちはファーストクラスのチームであり、ファンタスティックなクラブである。偉大なスタジアムを持っていて、素晴らしい街の中にある。オファーを受けるには十分なはずだ」

 また、手ごたえもあるようで、近いうちに具体的な延長交渉に入ることを認めている。

「監督も良い感触を持っているようだ。彼は良いチームをつくってくれている。ペップもバイエルンを選んでくれるだろう」

「近いうちにペップとは真剣に話し合う予定だ。そこでどうなるかがわかる。また欧州チャンピオンズリーグ(CL)を優勝したいと思っている。グアルディオラとともにね」

●ブンデスリーガ2015-16特集

TOP